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普及率98%!?中国の電子マネー事情!

中国の電子マネーって何があるの?
日本で電子マネーが普及されつつありますが、中国では一体どのような事情なのか気になる人も多いのではないでしょうか。中国は日本よりも急速なスピードでキャッシュレス化が進んでいます。
実は中国の電子マネーの普及率はなんと98%なんです!

今回は、中国の電子マネー事情やおすすめの電子マネーを紹介します。
登録方法も紹介するので、中国に行く予定のある人は参考にしてみてください。

中国の電子マネー事情

ここでは、中国の電子マネー事情を紹介します。
これから中国を訪問する予定のある人で、把握しておくべき点は以下の2つです。

  1. 電子マネーの普及率
  2. 支払い方法の限定

日本では支払い方法がさまざまなので決済方法は自由ですが、中国は店によって支払い方法が限定されています。日本の感覚で買い物をすると痛い目を見ることになるので、今回紹介する内容は把握しておいた方が良いでしょう。

電子マネーの普及率

中国の電子マネー普及率は先ほど紹介しましたが、驚きの98%。
日本はキャッシュレス決済を普及させようと、各決済サービスでさまざまなキャンペーンが実施されていますが、中国ではすでにキャッシュレス決済が浸透している状態なのです。

これほどまで電子マネーが普及している理由は、プラットフォームの統一化でしょう。日本では決済方法が多く導入手続きが面倒のため、店によっては対応していない場合があります。

一方、中国は電子マネーであれば決済方法を気にすることなくどこでも使用可能。決済手数料が無料なので、個人商店などの小規模の業態でも集客アップのために障壁なく導入することができるからです。

また、ユーザーは普段の買い物だけでなく、家賃や光熱費などの支払いも電子マネーで支払うことができるので、日本に比べて利便性に差があります。電子マネーの利用側も導入側もメリットが大きいので、普及率98%という数字を叩き出せたのでしょう。

支払い方法の限定

電子マネーの支払いが一般的になっているので、電子マネー以外で支払いができない場合もあるということを把握しておきましょう。

従業員の不正防止の意味もあるようですが、中国では電子マネーで支払いをする人が多いので、現金を使える店が減りつつあります。そのため、支払いは電子マネーかクレジットカードで行うことをおすすめします。

クレジットカード決済をするなら、VISAカードを用意しておきましょう。

JCBカードの場合は使える店が極めて少ないからです。ちなみに、決済方法でクレジットカードは使えず現金のみの場所もあります。それは地下鉄などの交通機関です。交通系の支払いはクレジットカードは対応していないので、交通機関を利用する予定であればその分の現金も用意しておくと良いでしょう。

中国三大マネー

ここでは、中国で良く利用されている電子マネーを紹介します。
知っておくべき電子マネーは以下の3つです。

  1. Wechat pay
  2. アリペイ
  3. union pay

それぞれの特徴を紹介するので、一番使いやすそうなものを利用すると良いでしょう。

Wechatpay

Wechat payは、2006年にテンペイが始めた電子マネーサービスで、中国版のLINE payのようなものです。Wechatをメッセンジャーアプリとして使用している人が多いので、若年層から年配まで全年齢層が利用しています。

このアプリは25カ国で利用することができ、国際ブランドクレジットカードと紐づけ可能です。この電子マネーは支払い時にQRコードを提示するか、店のコードを読み取るだけで決済が終了するので、スマホ片手に財布を取り出す必要がありません。

また、登録した銀行口座から直接支払うことができるので、残高が足りなくなってもわざわざチャージをする必要がなく、その場ですぐに決済を行えるので使い勝手が良いのではないでしょうか。中国での電子マネーシェア数はアリペイが1位ですが、世界で12億人以上が登録をしているほどユーザー数が伸びているので、今後はアリペイと熾烈なシェア争いを行っていくでしょう。

アリペイ

中国の電子マネーで最も利用率が高いのがアリペイです。
アントフィナンシャルが2004年から運営を開始し、今では電子マネーでトップのシェアを誇るサービスになりました。

アリペイは180の国と地域で利用することができ、日本でも使える店が増えてきています。中国版のアマゾンと言われるほど利用者が多いECサイトの「タオバオ」の主要決済方法なので、普及率が最も高いのでしょう。

Wechat Payと同様にQRコードを使った決済方法が2つあり、店によって使い分ける必要があります。ユーザー数や利用可能箇所が多いので、機能面で心配する必要はないでしょう。

union pay

union payは銀聯カードとも呼ばれ、2002年から中国銀聯(中国人民銀行)がサービスを開始しました。union payは聞きなれないけど銀聯カードは聞いたことがあるという人も多いかもしれません。ユーザー数はWechat payやアリペイに比べると少ないですが、銀聯カードは170の国や地域で利用できます。

銀聯カードはクレジットカードの1種ですが、他のクレジットカードに比べて審査が通りやすく、パートやアルバイトでも発行可能です。Wechat payやアリペイは1日の使用上限が500元と決まっていますが、union payは上限がありません。ATMから現金を引き出すときに使用できるので、使う用途は他の電子マネーよりも多いでしょう。

日本人におすすめの電子マネー

日本人におすすめの電子マネーは、アリペイです。
Wechat payもユーザー数は多いのですが、2019年7月のルール改定により中国の銀行口座を持っていない日本人が使うのは難しくなりました。また、union payも申請に手間がかかるので、手っ取り早く利用できるアリペイを今回はおすすめします。

アリペイの登録方法は以下の通りです。

  1. アプリのダウンロード
  2. アカウント登録
  3. 銀行口座の設定
  4. 本人確認

アリペイに限らず他のQRコード決済サービスと同じなので、慣れている人も多いかもしれません。

アプリのダウンロード

まずはアリペイのアプリをダウンロードしなければ話は始まりません。
「Google Play」もしくは「App Store」でダウンロードできます。ダウンロードが完了したら、アカウント情報を登録していきましょう。

アカウント登録

入力フォームに沿ってアカウント情報を登録していきます。
ログインパスワードや支払いパスワード、携帯電話番号を入力するので、忘れないように気を付けましょう。ちなみに、日本の電話番号を登録するときは、国番号の(+81)に変更してください。
フォームの入力が終了すると、アリペイからAMAにコードが送信されるので、そのコードを入力フォームで送信しましょう。
送信が完了すると、アリペイの登録が終了です。

写真付きでのアリペイの登録方法についての記事はこちらhttps://globalize.lifepepper.co.jp/china-ecommerce-alipay/

銀行口座の設定

次に、銀行口座を設定します。
銀行口座を設定することで、登録口座から直接アリペイにチャージすることができるので便利です。

口座設定は以下の通りです。

  1. 「我的」→「我的银行卡 添加」→銀行口座番号を入力
  2. 「下一歩」からパスポート情報を入力
  3. 送られてきたパスワードを入力

日本人が登録する場合はパスポートが必要なので、手元に用意しましょう。

本人確認

最後に、本人確認を行います。
以下の手順で本人確認を行ってください。

  1. 「我的」→「残高」→青いボタンを選択→「認証する」をタップ
  2. 「证件号」を「パスポート(护照)」に変更

入力した内容が確認されればアリペイが利用できるようになります。

まとめ

中国に訪れる予定がある人は電子マネーの準備をしておくと良いでしょう。
特にアリペイは使いやすくておすすめなので、今回紹介した登録方法を参考にしてください。
クレジットカードも便利ですが、中国で1番使える可能性が高い決済方法は電子マネーなので、すぐに利用できるようにしておきましょう。

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