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中国人から好まれるWebデザインの特徴とは?制作の4つのポイントを紹介

中国人向けのWebサイトの作成を検討している人の中には、どのようなデザインにすれば良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

実は、日本人向けのサイトのデザインとは大きな違いがあるんです!

今回は、中国人が好むサイトのデザインを紹介します。

中国人を対象にマーケティングを行うのであれば、サイトの構築は必須なので、この記事を読んで制作の参考にしてみてください。

Webデザインにおける中国人の4つの好み

中国人が好むWebサイトは日本人の好みとは異なります。

そのため、中国人向けのサイトを制作するために把握しておくべき中国人の好みは以下の5つです。

  1. リンクを開くことが好き
  2. 情報量が多い方が良い
  3. 隙間なく雑然としたタイプを好む
  4. 派手な色を好む

順に説明していくので、中国人の好みを理解して中国人向けのサイトをイメージしましょう。

リンクを開くことが好き

中国人はリンクを開くことが好きな傾向があります。

リンクを開くことで、バザー体験をすることができるからです。

ショッピングをするときは、売られている商品の中から気になった物を手にとって購入を検討しますよね。

その一連の流れがショッピングの醍醐味と言っても良いでしょう。

中国人はECサイトでも、その楽しみを求めます。

そのため、中国人向けのWebサイトを制作するときは、リンクの多さは意識しておくべきポイントの1つです。

情報量が多い方が良い

中国人は情報量が多いWebサイトを好みます。

その理由は、「コンテンツ量が多い=Webサイトの信頼性が高い」と判断するからです。

リンクを張ることも重要ですが、リンクの量も重要視されることも把握しておきましょう。

隙間なく雑然としたタイプを好む

日本人には受け入れられないかもしれませんが、隙間なく情報でページが埋まっている方が中国人から好まれます。

日本や欧米のWebページを見れば分かるように、なるべく情報量を少なくして、すっきりとした見やすいデザインになっています。

多くの日本人が利用しているAmazonも、なるべく文字を少なくして見やすい外観になっています。

しかし、中国では、このような見やすいモダンなデザインは好まれません。

以下のサイトのように、文字が雑然としているページの方が求められるのです。

情報量が多いページが好まれる結果、自然とこのようなデザインになったのではないでしょうか。

派手な色を好む

中国のWebサイトを見れば、赤や青、黄色などの派手な原色が使われていることに気づくでしょう。

さらに、フォントや文字の大きさを駆使して、情報1つ1つが大きな存在感を放っています。

日本の場合は、派手な色よりも落ち着いた雰囲気を出す淡い色がよく使われているので、中国人向けのサイトと大きな異なる点でしょう。

中国人から好まれるWebサイトを作る4つのポイント

中国人向けのWebサイトを作るときに気をつけるべきポイントを紹介します。

今回紹介するポイントは以下の4つです。

  1. 簡体字を使う
  2. 不要な情報を減らす
  3. フラットなデザインを意識する
  4. 求める情報にすぐたどり着けるようにする

これらのポイントを押さえてサイトを制作することで、中国人ユーザーのリアクションが良くなります。

中国人から好まれるサイトになるように、4つのポイントを参考にしてみてください。

簡体字を使う

中国人から好まれるためには、繁体字ではなく簡体字を使う方が良いでしょう。

繁体字とは画数の多い漢字の字体のことで、パッと見ただけでは何の漢字かわからないような形をしています。

実は、繁体字は中国人でも読むのに苦労する傾向があります。

ただでさえWebサイト内の文字が多いにもかかわらず、繁体字が使われていれば、1つのページを読むのに多くの時間を必要とするでしょう。

そこで、読み安いように簡体字を使うことをおすすめします。

簡体字は従来の漢字を読みやすいように簡略化したもので、中国人からも親しまれているスタンダードな漢字です。

簡体字を使うことで、ユーザーはページをサッと流し読むことができるので、ストレスなく欲しい情報に目が行くようになります。

中国と言えば繁体字を連想するかもしれませんが、読みやすい字を使ってあげましょう。

不要な情報を減らす

情報量が多い方がWebサイトの信頼度は上がりますが、不要な情報まで載せないようにしましょう。

いくらコンテンツ量が多くでも、役に立たないものであればただの無駄な情報です。

ユーザーも欲しい情報を見つけにくくなりますし、何より管理者も情報を整理するのに苦労します。

中国人は不必要な情報を嫌う傾向があるので、サイトに掲載する情報の選別は必要です。

中国人のニーズをしっかり把握し、求められる情報が何なのか目的に合わせてリサーチしましょう。

フラットなデザインを意識する

中国人は日本人に比べてシンプルでフラットなデザインを好みます。

そのため、日本人が好む立体的でおしゃれなデザインを意識する必要がありません。

むしろ、動きや立体感があると、日本人からは評価が高くても中国人からは必要な情報を見つけくいWebサイトと判断されてしまいます。

そのため、作りこまれたクオリティの高いページを用意する必要がないのです。

中国人は求める情報さえ手に入れば、細かいことは気にしない傾向があるので、日本人を相手にするときのように神経質にならなくても良いでしょう。

この点を考えると、日本人向けのサイトを作るよりも中国人向けのサイトの方が、作りやすいのかもしれませんね。

求める情報にすぐに辿り着けるようにする

中国人は欲しい情報をいかに素早く入手できるかを重要視しています。

そのため、ユーザーが求めている情報まですぐにたどり着けるように、しっかりアクセスルートを確保しておく必要があります。

日本の場合は、何度も警告や説明文を出して、ユーザーが失敗や後悔をしないように慎重な対応を心掛けることが一般的です。

一方、中国人はとにかく早く結末までたどり着けば良いと考える傾向があり、日本のように慎重さは求められていません。

自分が行きたいページ以外のアクセスは不必要と考える特徴があるので、リンクから飛んだアクセス先で最短ルートを用意してあげましょう。

■参考:中国受けするWEBページのデザインに見られる4つの特徴

中国人向けサイトのデメリット

中国人向けWebサイトの作成は、中国人を対象にマーケティングを行う上で重要ですが、デメリットの一面も頭に入れておきましょう。

デメリットには、たとえば以下の2つあります。

  • 情報量が多すぎて重くなる
  • 情報の把握など管理が大変

中国人向けのサイトはコンテンツ量が多くなるため、自然と動きが重たくなります。

先に述べたように、なるべくパソコンの動きを良くするために、情報量が多い中でも、情報を厳選して不要なものを排除することが必須でしょう。

また、取り扱う情報が多くなるので、情報の整理が必要になります。

ユーザーのサイト上の動きを分析して、古い情報やニーズがない情報を排除したり、ニーズに沿った情報の更新をしたりして、情報の質も向上させていきましょう。

まとめ

中国人と日本人の好みの違いにより、中国のWebデザインは日本のサイトとは異なります。

中国人から好まれるサイトを制作するときは、情報量を多くしたり、原色を使ったりして、中国人の好みに合わせることが重要です。

今回紹介した4つのポイントを踏まえて、中国人がストレスなく情報を見つけられるように工夫をしてみましょう。

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