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日本人でも使える!eBayの特徴とその使い方

CtoCサービスはここ数年で日本でも定着が始まっていますが、その先駆けとも言えるサービスがeBay(イーベイ)です。

eBayはアメリカで誕生したEC企業ですが、創設が1995年と、IT企業としては非常に歴史ある老舗でもあります。日本でも多くのユーザーを抱える有名ECサービスですが、今回はそんなeBayの概要や利用のメリット、そしてeBayの利用方法についてご紹介していきます。

eBayの概要

eBayは個人間の取引、いわゆるCtoCでの取引を仲介してくれる、ネットオークションサイトであり、通常購入の場としても非常に人気の高いサービスです。

世界最大規模のECサイト

アメリカのサンノゼで誕生したeBayは、今や世界中にユーザーを持つワールドワイドなECサービスとなりました。

その数1.6億人、販売者の数は2500万人規模になるとされ、国内でCtoCサービスを定着させたメルカリが2,200万人のユーザー数にとどまっているくらいですから、その規模の違いは一目瞭然です。
https://www.ebay.co.jp/

参考:マーケジン「アマゾン、メルカリ、ラクマの利用者数は昨年比で2桁成長/スマホのみの利用が増加【ニールセン調査】」
https://markezine.jp/article/detail/31415

展開国は190カ国に及び、日本人向けのサービス展開も進んでいるため、海外ユーザーに向けた出品も非常に行いやすく、また購入も以前に比べて格段に行いやすくなりました。
個人だけでなく、法人でもeBayを用いたビジネスを展開している人も少なくなく、これまでも、これからも頼りになるサービスとして期待されています。

Amazonとの違い

アメリカ発のECプラットフォームといえば、やはり強力なのがAmazonの存在です。
Amazonが直接販売するのはもちろんのこと、個人や法人がAmazonのマーケットプレイスを利用して、Amazonが仲介サービスとして機能する様子もしばしば伺えます。

そんなAmazonとeBayの違いを挙げるとすれば、1つにAmazonは価格競争が発生しやすい環境を有している点が挙げられるでしょう。
AmazonはCtoCというよりもBtoCとしての役割やイメージも強いため、顧客には高品質なものを確実に安く手に入れたいというニーズがあります。

一方でeBayはAmazonよりもCtoCとしての役割が強く、オークションサイトで珍しいものを手に入れたい、人気商品をB級品でも良いので安く手に入れたいというニーズがどちらかといえば強いので、バイヤーの層はこの2つのサービスにおいては大きな差があると言えるでしょう。

Amazonにはまるでオフィシャルな小売店としての役割を求められますが、eBayはフリーマーケットのような自由さとポテンシャルが求められていると考えることもできます。

eBay出品の特徴

一見するとAmazonの方がユーザー数も多く、Amazonブランドの信頼性も高いため、eBayよりも優れたサービスを提供しているようにも思えますが、わざわざ日本では比較的馴染みのないeBayを活用することに、どのような意味があるのでしょうか。

世界中のユーザーにアプローチできる

まず挙げられるのは、eBayは世界中のユーザーにアプローチすることができるという点です。
日本では多くても数千万人にとどまる母数が、世界を相手にすることで2億人近い数字になることもあります。

1つの商品を販売する上で、この数千万人の母数の差は非常に大きな意味を持ちます。一地域では大した価値を持たなかった商品が、特定の国においては絶大な人気を誇るということもあるものです。

中国人観光客が一時「爆買い」によって日本の景気に無視できない影響を与えたと言われていますが、遠いヨーロッパやアフリカなどにおいても、距離さえ近ければ日本で買いたいものがあるという需要は存在します。
世界190カ国に進出しているeBayであれば、そういったグローバルな需要を確実に満たすことができるのです。

日本ブランドを活用できる

また、そもそも日本はメイド・イン・ジャパンというブランドを有しているため、インターネットにおいてもその信頼性は比較的高いものがあるといえます。

日本製の商品であれば日本人に販売するよりもはるかに高い値段で買ってもらうことができますし、たとえ日本の製品でなくとも、出品者が日本人であることがわかれば、それがそのままブランドとなり、「この人なら大丈夫だろう」という安心感にもつながります。

日本人だけが持つ日本ブランドは、海外の人たちにしか通用しないため、eBayで積極的に活用していくことが必要になっているといえます。

eBay出品の注意点

eBayはいいところばかりでなく、出品前に気をつけておかなければならないこともあります。

1つは、作りたてのアカウントからの出品では、一度に販売できる金額や商品点数に限りがあるという点です。Amazonやメルカリなどではそういった規制は特別設けられてはいないものの、eBayの場合は販売実績を積み立てていかなければ大規模に販売を行うことができません。

また、海外へ商品を販売するということで、eBayには出品禁止リストも日本向けに公開されています。通常はそこまで気にすることでもありませんが、一度リストに目を通しておい他方が良いでしょう。

eBayの利用方法

最後に、eBayを利用するための方法も見ておきましょう。

バイヤーとしての参加方法

バイヤーとしてeBayを利用する場合、その手続きは非常にシンプルです。Amazonなどと同様にアカウントを作成し、あとは欲しい商品を探して購入するだけです。
https://www.ebay.com/

購入は入札方式が基本となっており、自分の希望する額を入力して入札します。価格はだんだんと上昇していくため、きちんと入札できるまで、頻繁に現在の金額を確認しておきましょう。

場合によっては言い値ですぐに落札できることもあるため、その点も見逃さないようにしましょう。

セラーとしての参加方法

セラーとしての参加方法は、現在非常に日本向けのサポートが行き届いています。法人向けの無料サポートも申し込めるほか、セラー専用のポータルサポートサービスもあるので、参入障壁は非常に低くなっています。
eBayは自分専用のストアも出店することができ、長期的な運用を考えている場合にも非常に有用です。

1つ気をつけておきたいのは、手数料の問題です。eBayを利用する場合、商品の販売代金から出品手数料と落札手数料、そしてペイパル決済の手数料が差し引かれます。

また、自分だけのストアを有している場合にはプランに応じたストア費用もかかってしまうので、そういった手数料周りも商品に応じて計算していく必要があります。

おわりに

eBayは日本から気軽に利用できるECサービスの中では非常にポピュラーなグローバルECサービスで、出品の場合でも個人・法人を問わず参入障壁が低いことが特徴です。

まずは個人で売れそうなものを身の回りで探し、出品することで、その使い方やユーザーの雰囲気なども掴むことができます。実績が増えればユーザーからの評判もつき、大掛かりな出店も行いやすくなるため、積極的に利用してみるのが良いでしょう。

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