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売上アップにつながるインバウンド動画制作方法とは

YouTuberという新たな職業が人気を集めています。自治体が制作した観光PR動画が大きな話題を集めるなど、動画・コンテンツ制作によってインバウンド集客を行いたいという企業や自治体が増えてきているのです。ここでは、インバウンド集客で使いたい動画制作方法や実際に制作された動画事例をご紹介します。

インバウンド動画の制作・運用の流れ

インバウンド動画を制作して、訪日外国人の集客を図りたい場合は、どのような手順で行えば良いのでしょうか?ここでは、インバウンド動画の制作・運用の流れをご紹介します。

企画

動画の企画は、動画制作における全ての指針(企画の意図や趣旨)となるものです。そのため、動画の企画はシッカリと練ることが第一条件となります。

企画書を作成する際は、動画制作に至った背景、動画コンテンツに期待する効果、最終的なゴールを的確に汲み取り、課題を顕在化することが大切です。

そして、「誰に何をどのように伝えて、何を成し遂げたいか」を意識して企画を練っていきます。

撮影

実写の動画を制作する場合には、完成した台本に基づいて撮影が行われます。撮影には、キャストやカメラマン、カメラ機材、撮影現場の確保が必要です。また、事前に撮影現場の下調べを行うこともあります。

編集

動画制作において重要なことは、メッセージが伝わりやすいかどうかです。エフェクトを多用するなど凝った動画にするとインパクトは大きいですが、メッセージを伝えたい場合、動画の動きにばかり目がいってしまいます。そのため、動画制作を行う場合は、見た目だけにこだわるのではなくて、動画の奥にあるメッセージにも目をやり、編集を進めていくことが大切です。

多言語翻訳

インバウンド動画のターゲットは訪日外国人です。そのため、訪日外国人でも楽しめるコンテンツでなければいけません。訪日外国人からのアクセスを増やすためには字幕は欠かせません。また、字幕を付けることによってSEO効果も期待できるため、多言語翻訳をして字幕を付けてください。

運用

動画制作後は、公開するだけではなく運用しなければいけません。動画マーケティングにはYouTube広告を利用する方法や人気YouTuber(インフルエンサー)を起用するマーケティング手法があります。そのため、ターゲットに見合った運用を行いましょう。

SNS発信

動画はYouTubeだけではなくSNS上でも配信ができます。商品紹介系やサービスプロモーション系であればSNSで拡散すれば購買者が増えるでしょう。FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS上で動画を配信する場合は、動画再生時間に制限がかけられているため、動画の時間は30秒程度に留めておきましょう。

解析

動画を配信した結果を解析します。解析は、動画表示回数・視聴回数・視聴率・再生率・視聴単価の指標を使用します。この数字を活用して解析できれば、次の動画運用はどうすれば良いのか案が出てくるでしょう。

インバウンド動画を成功させるポイント

インバウンド動画を制作して、多くの訪日外国人に閲覧してもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは、インバウンド動画を成功させるポイントをご紹介します。

ターゲットに合わせたコンテンツ

効果的な動画を制作するためには、ターゲットを明確にしなければいけません。ターゲットにする国別に動画内容を少し変えた方が良いでしょう。その理由は、国別に習慣やマナー、興味を引くコンテンツが異なるからです。そのため、発信先の国の特徴を把握した上で、動画制作にあたることが重要となります。

オリジナルのコンテンツ

訪日外国人は、雰囲気の落ち着いた動画よりもインパクトのある動画を好みます。例えば、インタビューの場合は「おいしい」の一言だけではつまらないです。インタビューするからには、その人またはその場でしか言えない情報を引き出さなければいけません。また、動画に強弱を付けるとメリハリが生まれて、最初から最後まで動画を楽しみながら閲覧してもらえます。

日本文化や習慣を紹介するコンテンツ

動画によって日本文化や習慣をわかりやすく説明することができます。訪日外国人は旅行前に不安を抱えているため、日本に関するさまざまな情報を求めています。そのため、日本文化や慣習を紹介する動画は訪日外国人から人気です。

インバウンド動画の成功事例

ここまで、インバウンド動画の制作方法について解説しましたが、実際に動画で成功した事例をご紹介します。

パナソニック

(出典元:tohoku365

パナソニックの多言語案内「TraslLest’s」では、東北復興支援プロジェクトに動画を活用しました。

東北の地域創生プロジェクト「TOHOKU365 Project」のキャンペーン「銀河系最強の“○○○”を探せ!」を実施。外国人の旅人を募集して、その体験で感じたことをYouTubeを始めとするSNSで発信してもらうことで、多くの外国人に東北に興味を持ってもらい、豊北の活性化につなげています。第一段目は食レポで、東北のグルメの魅力を伝えて、インバウンドの増加を狙っています。

ユニクロ

(引用元:UNIQLO US

安価で高品質な洋服として人気を集めているファッションブランドのユニクロにチャンネル「UNIZLOUSA」は、2018年に週刊ジャンプとのコラボ商品のPR動画を配信。

動画は英語で制作されたため、海外の多くの閲覧者から「いいね!財布を用意しておく」「発売日が待てない」コメントが殺到しました。

マンガは海外でも人気のコンテンツで、インバウンド需要が高いことを有効活用した成功事例です。

無印良品

(出典元:MUJI to Relax | 無印良品

無印良品は「MUJI to Relax」をテーマにしたインバウンド向けのPR動画を配信しています。動画内では「体にフィットするソファ」など心地よい暮らしを実現するための商品が紹介されていますが、動画も視聴していて癒される音楽や映像が流れます。3分43秒と動画は長いのですが、終始ゆったりした音楽と映像が続くため「癒される」「無印が好き」と外国人から多くのコメントが寄せられています。説明が一切ないスタイルは、外国人を狙った無印良品の戦略です。この戦略は成功し、動画再生回数は130万回を突破しました。

まとめ

ここでは、インバウンド動画についてご紹介しましたが、ターゲットを定めて、その国の人々の慣習や興味を抱くものに沿った動画制作が重要となります。また、日本人が好む動画と外国人が好む動画は異なってもくるでしょう。そのため、インバウンド動画で成功している企業の事例を参考に動画制作に当たりましょう。

もし、インバウンド動画制作を依頼したいと思った場合は、海外マーケティングに強みを持つ動画制作会社に依頼すると安心できるはずです。

Globalizeの運営元のLIFEPEPPARでも、インバウンド制作は行っていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

Globalizeを運営するグローバルデジタルマーケティングの株式会社LIFE PEPPERでは、海外向けのマーケティングを戦略設計から実行までお手伝いしています。訪日外国人の客足に伸び悩みを感じている・海外向けの販売をもっと伸ばしたいなどのご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。
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