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高い効果を発揮!インバウンドで活用したいSNSの効果と成功事例

インバウンド市場獲得を今後の課題と捉えている企業は、約5割と高い関心が寄せられています。インバウンド対応のための提供サービス(Wi-Fi環境や多言語対応)も進んでおり、インバウンドの受け入れ体制は整い始めています。

より多くの外国人観光客を呼び寄せるために、インバウンド集客に関心が集まっていますが、実際にどのように行うのでしょうか?ここでは、SNSを活用したインバウンド集客について詳しく解説します。

インバウンドにSNSが最適な理由

世界中でSNS普及が加速しています。FacebookやInstagramなどを使用すると、簡単に他国の人とつながることができる時代となりました。しかし、外国語に対応しているSNSは少ないです。その結果、SNSでコミュニケーションを図ることができない企業が多いのが現状の課題で、外国語対応が遅れることはインバウンドの大きな機会損失を招きます。

訪日外国人が日本の観光スポットなどの情報を収集する際に活用されるのがSNSです。そのため、SNSを運用することでインバウンド集客の効果が見込めます。

インバウンドで利用される主要SNS

インバウンドの集客にSNSを活用することをおすすめしましたが、国内・国外で利用されている主要SNSの実態について把握しておきましょう。

Facebook

世界で最も利用者が多いSNSがFacebookです。2019年度の月間利用者数は23億2,000万人。日本では、Facebook離れをする人が増加していると言われていますが、世界規模で考えると年間200万人以上増えています。

他のSNSと比較しても圧倒的な人気を誇るFacebookですが、その理由は、文字数の制限がなく文章を投稿できることです。ビジネスアカウントを開設すれば、世界に向けて広告を打ち出すこともできるため、インバウンドで利用したい主要SNSとして挙げられます。

Twitter

タイムリーな情報を得られるとして多くの人が利用しているSNSがTwitterです。2019年度の月間利用者数は3憶2,100万人。Twitterは情報の拡散に適したSNSで、リツイートによって、不特定多数の人に情報の発信ができます。しかし、文章がメインのSNSであるため、外国人向けのプロモーションをするには、多言語で入力するなどの工夫が必要となります。

Instagram

ビジュアルメインで楽しむことができるのがInstagramです。2019年度の月間利用者数は約10憶人です。FacebookやTwitterとは異なり、写真や動画の投稿が中心となります。ビジュアルで訴求することができるため、多言語などの文章で説明する必要がありません。そのため、外国人向けのプロモーションに適しています。

訪日外国人の国別SNS利用実態

インバウンド集客は、国内・国外で利用されている主要SNSを活用する方法もありますが、国外のSNSに情報発信する方法もあります。そのため、世界では利用されているSNSについての理解も深めることが大切です。

中国

中国で利用されているSNSは「微信(WeChat)」です。約9.38億人のさまざまな世代の中国人が利用しています。微信(WeChat)はSNSの機能だけではなくて、公共料金などの支払に利用できる決済機能サービスも備わっているため、ユーザーの9割が1日に1回は利用しているSNSです。

韓国

韓国で利用されているSNSは「カカオストーリー」です。約4,930万人が利用しています。チャットアプリのカカオトークから派生したSNSで、韓国人の50%以上が利用しています。韓国でもスマホ用ゲームがブームとなっており、ゲームの進捗度や攻略法がカカオストーリーでシェアされていたりします。そのため、韓国の若い世代を中心に利用されているSNSです。

台湾

台湾では、日本でも馴染みが深いFacebook(1,800万人)やLINE(1,000万人)が使用されています。日本同様に台湾の企業においてもLINEの導入が進んでおり、155の公式アカウントが開設されているのです。

訪日外国人のSNS投稿ランキング

インバウンド集客する際に、どのようなSNSを利用すれば良いか理解して頂けたと思います。次に考えたいことは、人気のある投稿についてです。訪日外国人は、どのようなことに興味関心を寄せているのでしょうか?ここでは、訪日外国人のSNS投稿ランキングを業界別にご紹介します。

観光・レジャー部門

歴史的建造物は海外の観光客から人気を集めており、伏見稲荷大社は多くの外国人観光客がSNSで投稿しています。

1位USJ
2位東京ディズニーランド
3位伏見稲荷大社
4位東京ディズニーシー
5位大阪城
6位東京タワー
7位明治神宮
8位東京スカイツリー
9位奈良公園
10位竹林の小径

ショッピング部門

1位にローソンが輝いた理由は、空港への出店やAlipayサービスの全店導入などインバウン対策を早くしたことが要因となっています。東アジア観光客によるSNS投稿量スコアが高いです。

1位ローソン
2位ドン・キホーテ
3位ダイバーシティ東京プラザ
4位錦市場
5位ポケモンセンター
6位サンシャインシティ
7位竹下通り
8位東京ミッドタウン
9位ヨドバシカメラ
10位ファミリーマート

グルメ部門

外国人からお寿司やラーメンは人気です。また、2位に輝いた一蘭はラーメンの美味しさだけではなくて、英語や韓国語・中国語に対応していて利用しやすいということで大きな話題を集めています。

1位築地市場
2位一蘭
3位スターバックスコーヒー
4位黒門市場
5位マクドナルド
6位ブルーボトルコーヒー
7位ハードロックカフェ
8位CoCo壱番屋
9位一風堂
10位吉野家

SNSを活用したインバウンド集客の成功事例

外国人の方もSNSを楽しんでいることは理解頂けたと思いますが、どのようにSNSを運用していけば良いのでしょうか?その方法を理解するためには、成功事例から学びましょう。

アキバフクロウ

秋葉原にあるフクロウカフェのアキバフクロウは、Instagramで店内の様子を配信しています。ビジュアルで訴求できるInstagramを中心に海外に向けて情報発信しています。また、Instagramのリンクで貼られているホームページは、日本語だけではなく英語・中国語・フランス語に対応しており、自国の言語での予約が可能。外国人に受け入れられるカフェをコンセプトにインバウンド集客として成功しています。

懐石料理店がんこ

がんこは、懐石料理やお寿司などの日本食を手頃な価格で楽しむことができるとして、人気を集めている飲食店です。がんこでも、インバウンド対策には力を入れており、公式ホームペーも、日本語・英語・中国語・韓国語に対応。

また、集客方法としては他国で利用されているSNSを活用して、情報発信しています。訪日外国人向けに「寿司握り体験」などの情報を発信し、インバウンド集客に成功しているのです。

ロボットレストラン

ロボットレストランの内装は、カラフルで派手なことが大きな特徴です。ショーの舞台だけではなくて、入り口やトイレ、ロボットもキラキラと光る装飾をしています。また、ロボットショーの終了後は、ロボットやダンサーとの記念撮影タイムを設けています。このようにSNSでシェアする仕掛けを作ることで、成功している集客事例です。

まとめ

今回は、インバウンド集客で活用したいSNSについて解説しました。主要SNSをはじめ、他国で利用しているSNSを理解して上手に活用すれば、インバウンドの高い効果が期待できるでしょう。多言語で対応して外国人の受け入れ体制を整えることはもちろん、SNSで拡散したくなるような店舗づくりなど方法はさまざまです。そのため、インバウンド集客に成功している店舗の情報を収集して、インバウンド施策を計画してみてください。

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