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外国人観光客がホテルを選ぶ際に重視すること

日本では外国人観光客が年々増えています。それに伴い、ホテル需要も増えています。2020年には東京オリンピックも控えており、さらなる外国人観光客が訪れることが予想されています。

外国人を集客するためにどんなことをしたらいいのでしょうか。外国人観光客がホテルを選ぶ際に重視しているポイントを参考に、外国人観光客が泊まってみたいと思う魅力的なホテルに変えていきましょう。

外国人旅行者に人気のホテルランキング

旅行口コミサイトとしては世界最大の閲覧数を持つトリップアドバイザーが公表している「外国人に人気の日本のホテルランキング2019(Top20 Hotels in Japan by International Travelers 2019)」の結果は下記の通りになりました。

ここでは、外国人旅行者に人気のホテルの特徴・取り組みをご紹介します。

1位:クラブメッド北海道トマム

(出典元:https://www.clubmed.co.jp/

クラブメソットの魅力は、国内最多の国籍数を誇るリゾートスタッフがお客様へのおもてなしを担当しており、日本リゾートに滞在していても異文化空間を味わえるクラブメッド独自のサービスを展開し人気を集めています。また、宿泊費には、アクティビティなどが全て含まれており、とてもお得なプランになっています。

また、クラブメッド北海道トマムは、トマム山の自然(雲海)の絶景を楽しめるため、旅先ではアクティビティに楽しみたいという方にピッタリなリゾート施設です。 

2位:クラブメッド北海道サホロ

(出典元:https://www.clubmed.fr/r/Sahoro-Hokkaido/w

クラブメッド北海道サホロも人気です。遅いランチやティータイムなど時間ごとにお楽しみがあるため、アクティビティに夢中になり食事の時間を逃しても、軽食やドリンクが充実しています。また、サホロの魅力は快適さです。

チェックイン時にリストバンドを巻くのですが、お土産購入やドリンクの注文時は、このリストバンドをかざすだけ。ルームキーの役割もあるため快適に過ごすことができます。 

3位:ザ・リッツ・カールトン東京

(出典元:https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/tokyo

お客様の60%が海外旅行者であるザ・リッツ・カールトン東京。多国語に対応できるスタッフを採用し、お客様の要望に柔軟に対応する姿勢が人気を集めています。

「通常のガイドブックに載っていないようなところに行きたい」「ローカルな場所で面白い観光地を教えてほしい」というようなお客様に対して、さまざまな提案を行うため、情報収集にも取り組んでいる宿泊施設です。 

4位:コンラッド大阪

(出典元:https://www.conradosaka.jp/

ヒルトングループの最上位ブランド「コンラッド大阪」。ビルの33階から40階に入っている宿泊施設のため、規模は小さめだが、全客室から見える壮大なパノラマビューを望めるのがウリとなっています。部屋の広さも50平米以上と都心部のホテルでは、国内最高クラスとなっていることも魅力的です。 

5位:パークハイアット東京

(出典元:https://suiteroom.parkhyatttokyo.com/index.html

宿泊施設の窓から、東京と富士山を眺めるだけでも充分に宿泊する価値があると外国人旅観光者から高い評価を獲得している「パークハイアット東京」。新宿駅より徒歩12分、新宿駅周辺の喧騒から離れた静かな立地の高層ビルで、エレガントでロマンチックなムードを楽しむことができます。小規模ながらラグジュアリーな滞在ができる最高級ホテルです。 

6位~10位にも人気の宿泊施設がランクイン

6位から10位にも、抜群のアクセスを誇り上層部ならではの絶景とサービスで人気の国際的都市型ホテルがランクインするという結果になりました。

6位:大阪マリオット都ホテル

7位:ホテルザフラッグ心斎橋

8位:ザ・リッツ・カールトン京都

9位:ザ・リッツ・カールトン大阪

10位:マンダリン オリエンタルホテル東京

外国人旅行者がホテルを選ぶときに重視すること

これまで、外国人旅行者に人気ホテルをご紹介しましたが、外国人旅行者がホテルを選ぶときに重視していることをご紹介します。 

アクセス

慣れない観光地では、迷子になったり、ホテルまでの移動手段が分からなくなるなど様々なトラブルがつきものです。言葉が通じない国で道に迷うことは大きなストレスになります。そのため、外国人旅行者の多くは、ホテル選びで立地を重視する傾向があります。主要駅や空港に直結しているホテルは大変人気です。

多言語対応

外国語に対応しているホテルかどうかも重視しています。外国語に対応しているホテルであれば、何かトラブルが発生したときも安心です。外国語に対応する方法として外国人雇用を考える方もいますが、近頃はタブレット型通訳サービスなども登場しています。このようなサービスを利用すれば、24時間いつでも複数言語を話せるオペレーターがテレビ電話で通訳してくれるので大変便利です。

サービス

旅行のときは、現地の文化に触れたいと思う人が多く、その中でも日本食を楽しみたいと思っている外国人旅行者は多いです。観光庁の調査でも「訪日前に期待したいこと」として「日本食を食べること」は70.6%で1位という結果になっています。

また、部屋から日本の美しい眺望を望めるということも外国人旅行者がホテルを選ぶ基準。このように高品質なサービスを展開しているホテルが外国人旅行者から人気を集めています。

水回りの清潔さ

外国人旅行者は、日本の水周り設備に大きな期待を寄せて来日します。たとえば、日本のトイレはめざましい成長をしており、世界に類を見ない技術発展を遂げています。座ると温かい便座や自動音声機能、ウォシュレット機能などは多くの外国人旅行者を魅了。清潔でキレイな水周り設備が用意あれている部屋かも、外国人旅行者は気にしています。

また、「和式トイレの使い方はわからない」と回答している訪日外国人は多いため、洋式かが前提条件となります。 

通信環境

ホテル内でのWi-Fiの利用可否は、お客様がホテルを選ぶときに大きな判断要素になっています。タブレットやスマホを介して情報共有、コミュニケーションを行うユーザーにとって、安定したWi-Fiの通信環境確保はアキレス腱ともいえるでしょう。

ただ、Wi-Fi環境を整えるだけではなく、つながるスピードの速さにもこだわりを持たなければいけません。

まとめ

ここでは、外国人旅行者に人気のホテルをご紹介しました。従来はビジネス目的で日本に訪れていた外国人が多かったですが、近頃は観光目的で日本に訪れる外国人が増えています。

人気のホテルでは、外国人旅行者が安心して旅行を楽しめるように、好アクセスな場所を立地場所に選定し、多言語にも対応しています。また、日本食や日本文化体験ができるなどのサービス面もホテル選びの基準となっているようです。多言語に対応するためのサービスも登場しているため、簡単に真似できることもありそうですね。

外国人旅行者をお招きする際には「どうしたら、安心して観光を楽しんでもらえるだろうか?」というホスピタリティの高さが求められる結果となりました。ぜひ、この記事を参考にインバウンド事業を考えてみてください。

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