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韓国での地下鉄の乗り方・切符の買い方

韓国で便利な交通機関は地下鉄です。特に、ソウル市内では値段も安価で運行本数も多く、多くの人が利用しています。しかし、切符やICカード(T-money)を買うエリアに駅員さんがいない駅も多くあります。券売機は日本語対応しているものの、乗り換えがある際には操作が難しい場合もあります。この記事では、韓国での地下鉄の乗り方と切符の買い方を解説します。

韓国の地下鉄の基本情報

           (画像引用 韓国観光公社

韓国の地下鉄はソウル首都圏、釜山、大邸、光州、大田といった地域で運行されています。

多くの観光客が利用するのは、主要な観光地が多い韓国ソウル市内を走る地下鉄1号線から9号線の9路線です。各路線にはシンボルカラーがあり、それぞれ1から9の番号がふってあるため観光客でも比較的容易に理解することができます。また韓国の地下鉄では英語や漢字表記も充実しているため、もし迷った時でもアプリなどで簡単に調べることができます。

運賃

便利な韓国の地下鉄ですが、実は料金もリーズナブル。旅行で移動が多い場合も、交通費の安い地下鉄がイチオシです。そんな地下鉄の基本料金(ソウル地下鉄の場合)は以下のようになっています。

<10km以内>

・一般(満19歳)

現金(1回用交通カード)1,350ウォン / 交通カード(T-money)  1,250ウォン

・青少年(満13~18歳)

現金(1回用交通カード)1,350ウォン / 交通カード(T-money)  720ウォン

・子ども(満6~12歳)

現金(1回用交通カード) 450ウォン / 交通カード(T-money)  450ウォン

なお、6歳未満の乳幼児は大人1人が同伴すれば3人まで無料で乗車することができます。

1,350ウォンが日本円で約127円(2019年12月現在)なので、日本の地下鉄料金と比較すると3分の1ほど安く感じますね。ちなみに10km以上のルートになると、50kmまでは5kmごとに100ウォン(約10円)が追加。50kmを超えると8kmごとに100ウォン追加となっていきます。

例として旅行者がよく使用するルートをご紹介します。

・「仁川国際空港第1ターミナル駅」から若者の街「明洞」へのルート

仁川国際空港第1ターミナル  →  ソウル  →  明洞

           (空港鉄道)    (4号線)

計14駅で所要時間は1時間10分。料金は現金4,250ウォン/ T -money 4,150ウォン

・「ソウル駅」から「安国」(ユネスコ世界文化遺産に登録された宮殿である昌徳宮がある)へのルート

ソウル駅  →  鍾路3街  →  安国

   (1号線)      (3号線)

計4駅で所要時間は14分。料金は現金1,350ウォン/ T-money 1,250ウォン

■参考

 地下鉄 :韓国観光公社公式サイト

運行間隔

ソウル地下鉄で時刻表が貼ってある駅はほとんどありません。ソウル市内1駅の運行間隔は約2~4分程度です。基本的には各駅停車ですが、1号・4号・9号線には急行もあります。近年観光客が増えたこともあり急行も増えてきているようです。

地下鉄乗り方

では韓国の地下鉄の基本的な乗り方についてご紹介いたします。日本と似たようなところもありそこまで難しいわけではありませんが、ある程度事前に手順を頭にいれておくことでよりスムーズに移動することができるでしょう。

①まずは駅の券売機などにある路線図で行き先を確認します。韓国地下鉄のアプリなどを事前にいれておくとより簡単です。

②改札にある券売機で「1回用交通カード」か交通カード「T-money」を購入

                    (画像引用 韓国旅行公社)

③日本の地下鉄同様、改札口にある交通カード端末機に交通カードをタッチします。

切符の買い方

切符は「1回用交通カード」と「T-money」というカードの2種類があります。「1回用交通カード」は日本でいう紙の切符のようなものです。現在地から降車地までの料金を支払い購入します。券売機で言語を選択し、1回用交通カードを選択。駅名が表示されるので降車駅を選びます。購入枚数を選択すると料金が表示されるので金額を投入。カードがでてきたら完了です。

「1回用交通カード」よりお得に利用できるのが「T-money」という交通カードです。日本でいうPASMOやSuicaのような電子カードの韓国版ともいえます。カードを購入し希望の金額をチャージすることで韓国の地下鉄・バスでワンタッチで利用できます。購入できる場所は地下鉄の駅構内やT-money加盟のコンビニです。目印は大きなTマークのステッカー。チャージはそれらの店舗、駅内改札券売機または一部の銀行ATMで可能です。

デポジットの戻し方

ちなみに1回用交通カードは再利用目的として作られているため、利用毎に返却することで500ウォンが戻ってきます。購入時に払う交通費の中にこの保証金である500ウォンが含まれているのです。目的地について改札を出たら保証金払い戻し機があるので、挿入口からカードを差し込み、返却します。こうすることで、デポジットを回収することができます。

電車に乗る際に気を付けたいこと

日本の電車マナーには優先席は高齢者や妊婦さんに譲る、混雑時はリュックなどの大きな荷物は前に抱えるなど暗黙のルールのようなものがいくつかあります。韓国の電車に乗る際も、いくつか気をつける点があるので注意しましょう。

駅員さんがいない駅が多い

韓国の地下鉄では、切符を購入する際に近くに駅員さんがいないことが多いです。日本の場合は改札に駅員さんがいて、何かあればいつでも聞くことができて安心ですよね。韓国では駅員さんが常駐している駅が少ないので、わからないことがあった時は自力で調べるか人に聞くしかありません。

優先席は空けておく

日本と同様、韓国にも優先席(シルバーシート)があります。異なる点としては、日本では優先席が空いている場合、若い人でも優先席を利用する場面を多く見かけます。しかし韓国ではもし優先席が空いていても、若い人はほとんど座っていません。目上の人を厚く敬う韓国社会では、優先席は空けておくことが絶対なのです。

妊婦さん用の席がある

また韓国の地下鉄には、優先席とは別に妊婦さん用の席があります。席の背もたれと床がピンク色で、一目でわかるようになっています。近頃はその座席にクマなどのぬいぐるみが置いてあることも多く、確実に妊婦さんのために席が確保されているのです。優先席と同様、空いているからといって座らないようにしましょう。

■参考

ソウルの地下鉄を利用する前に知りたい10のこと | 韓国の交通

地下鉄を利用する際におすすめのアプリ

最後に、韓国で地下鉄を利用する際に便利なおすすめのアプリをご紹介します。韓国に行く前にダウンロードして、事前に機能をチェックしておくとよりスムーズな移動ができるでしょう。

subway korea

subway koreaは韓国の地下鉄乗り換え案内アプリです。韓国のあらゆる地域を網羅しており、電車の時刻、乗り換え案内を簡単に確認することができます。日本語も対応しており、経由駅の指定をすることも可能です。おすすめポイントはルート検索の際、最小乗り換えルートや最短ルートを掲示してくれる点です。ユーザーの求める条件にあわせて検索結果を表示してくれるのがいいですね。

まとめ

韓国を訪れた際は、旅行者にわかりやすく料金もお手頃な地下鉄を使わない手はありません。利用方法はさほど日本と変わりませんが、一部異なる点もあるので事前に乗り方や乗車券購入方法の流れを再度確認しておくとより安心できます。専用のアプリもダウンロードし、いざという時に頼れる機能を把握しておくことでさらに安心して旅行を楽しむことができるのではないでしょうか。

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