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【まとめ】wechat広告全6種類 徹底解説

wechat広告には大きく分けてモーメンツ広告と公式アカウント広告があります。wechatは日本でいうLINEのようなメッセージアプリであり、多くの中国人が利用しています。

日本にいながら中国にプロモーションできるSNS広告は、費用対効果も年々下がってきており、注目されている方法の1つです。wechatに広告の出稿を検討している人は必見です。

Wechat広告の概要

まずはWechatのユーザーなどについて確認しておきましょう。

Wechatのユーザー数

Wechatは2011年から提供を開始している中国初のメッセンジャーサービスですが、今や世界中にユーザーを抱える、一大アプリとなっています。

日本だとLINEやFacebookメッセンジャーを使う人が多いため、その勢いがどれほどなのか掴みにくいところもありますが、そのユーザー数は、2015年時点で全世界11億人を超えています。

2015年の発表以降、サービス提供者であるテンセントは具体的な数字の発表を控えているため、具体的な数字はわからないものの、現在、そして将来はよりその数を増していくと考えられます。

Wechatのターゲット

Wechatのメインターゲットとなるのは中国人です。中国国内はインターネット検閲が激しく、メッセンジャーアプリは大手だとWechatのみが許可されている事情もあり、現地では驚異の普及率を誇ります。

また、海外の中国人にも利用が広まっているだけでなく、現地中国人を通じて近年では欧米諸国でも利用者を着実に増やしていっているのが現状です。

そのため、メインは中国人ユーザーだが、ビジネス目的などで欧米でも利用が広まっており、日本でも中国向けにビジネスを展開している人は利用しているケースもあるということを覚えておきましょう。

wechat広告の種類

Wechatはメッセージサービスに加え、企業向けに様々な広告枠を用意しています。

朋友圈广告(モーメンツ広告)

1つ目はモーメンツ広告です。これはいわゆるWechatのタイムラインに流すタイプの広告で、各ユーザーの投稿に挟まるような形で、広告費を払った企業の投稿が差し込まれるようになっています。

写真や動画と掲載できるコンテンツも豊富なので、ブランド認知や購買促進と、汎用性の高い運用が可能です。

公众号广告(バナー広告)

続いてはバナー広告です。Wechatでは企業の公式アカウントを作って、そのまま運用することができるのですが、企業アカウントの場合、ページにバナーを貼り付けて運用することが可能なため、好きなように広告をカスタマイズすることができます。

ワンクリックフォロー広告

バナー広告にもいくつかの運用方法がありますが、1つにワンクリックフォロー広告があります。このタイプのものはアカウント閲覧者にフォローを促し、お得なクーポンやセール情報などをいつでも伝えられることを可能にします。SNSで存在感をアピールするためには、非常に大きな役割を果たす広告と言えるでしょう。

アプリ広告

2つ目にアプリ広告です。利用してほしいアプリのダウンロードを促すべく、バナーがアプリストアと直結しているタイプのものです。アプリ開発を行っている企業であれば、お世話になることも多くなるでしょう。

クーポン広告

3つ目がクーポン広告です。WeChatは独自のクーポン機能を備えており、企業がユーザーへある程度自由に提供することができるのですが、この広告タイプはその名の通りユーザーへクーポンを配布するためのものです。

セールが近づいている時や、閑散期の際に設定しておくことで、多くの集客が期待できるでしょう。

キャンペーン広告

4つ目にキャンペーン広告です。この広告は主にブランド認知や新商品の告知などに使われる形式のもので、認知度の向上には大きく役に立つでしょう。

広告はユーザーごとのターゲティングも可能

WeChatの広告は、想定ユーザーに合わせたターゲッティングを行うことも可能です。絞り込める設定範囲も広く、地域や性別、年齢など、事細かにパーソナライズを行えます。若い男性向けのシューズを販売したい、場合や、女性向けのコスメ、中高年に向けたヘルスケアアイテムなど、ターゲットをしっかりと選ばないといけないものでも活用が可能です。

ただ、現在の主要ユーザー数を考えると、WeChatの広告は大方中国人向けであると考えるのが得策です。中国人といっても内陸か、海岸沿いかによっても異なるので、中国人のミクロなターゲッティングにはしっかりと対応してくれます。

wechat広告を出稿する際の注意点

WeChatへの広告出稿を検討する際、あらかじめ押さえておかなければならないポイントもご紹介しておきます。

注意点①広告出稿は中国国内の法人に限られている

グローバルに使われているWechatですが、残念ながら現在広告出稿可能なのは、中国本土の法人に限られており、香港やマカオからの出稿もできません。

そのため、WeChatへ広告を掲載するためには、直接ではなく中国企業に依頼する必要があるので、思いついた日にすぐ出稿というスピーディな動きができない点は気をつけておきましょう。

注意点②広告文化の違い

WeChatを通じてマーケティングを展開していく場合、日本とは異なるアプローチが必要であるところも気をつけておきましょう。日本と中国は距離こそ近いものの、かなり異なる消費者文化や、商習慣が偏在しています。

ましてWeChat広告は現地の企業に依頼する必要がある以上、彼らの習慣やアドバイスに耳を貸すことも検討しておく必要があります。

WeChat広告の強み

制約が多そうなWeChatですが、うまく使えば爆発的なプロモーション効果を生むことも可能です。

膨大な数のユーザーにリーチが可能

中国市場が世界中から注目を集めているのは、やはりそのユーザー数の多さです。Wechatだけでも10億を超えるユーザー数を抱えている以上、アプローチ次第では日本では考えられなかったようなビジネスチャンスをつかむことができるでしょう。

中国向けのビジネスを展開する場合には共通することでもあるので、やはり中国展開にはWeChatが欠かせない存在であるとも言えます。

インフルエンサーもうまく活用できれば強みに

中国の若者向け商品の販売において積極的に活用されているのが、インフルエンサーの存在です。

現地で絶大な影響力を持ち、どうすればPRになるかを心得ているインフルエンサーに商品を提供すれば、直接企業が広告を出稿せずともプロモーションの目的は達成できますし、中国の商習慣との相違が生まれてしまうリスクも小さいものです。

もちろん報酬もきちんと支払う必要はあるものの、ターゲットとうまくかみ合えば、非常に効率よく商品を紹介できる手段であることは間違いありません。

まとめ

WeChatの広告は、その膨大なユーザー数を考えると是非とも活用したいツールであると言えます。出稿が中国の法人に限られるなど制約も多いですが、インフルエンサーなどを駆使しつつ活用する方法を模索していくと良いでしょう。

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