世界で勝ち抜くマーケティング分かる、見つかる

知らなきゃ損⁉ 世界のSNSランキング

ソーシャルネットワークサービス、通称SNSは、今やインターネットの代名詞と言えるほど私たちの通信インフラとして重要な役割を果たしています。

世界共通のインターナショナルなコミュニティのようにも思えるSNSですが、実は地域ごとに微妙なトレンドの違いもあり、どのSNSを使うかによって、宣伝効果にも違いは出てくるものです。

今回はそんな世界のSNS事情について、ランキングを参考にしながらご紹介していきます。

世界各国のSNS事情

SNSにはいくつもの種類があるものの、ポピュラーなものは限られたサービスに集中しています。

地域差があるユーザー数ランキング

まずは世界のSNSユーザー数ランキングを見ていきましょう。Digimaが公開しているランキングを参考にすると、ユーザー数で言えばFacebookが23億7,500万人と、ずば抜けた数を有していることがわかります。

Digima「世界のSNSユーザー数ランキング | 海外ソーシャルメディアの特徴と普及率」

あるいはそれに付随するFacebookメッセンジャーも抜群の人気を誇っており、利用者数は13億人と、もはやメールや電話と同等のコミュニケーションツールとして活躍している様子が伺えます。

Facebookは安定した人気を誇る

Facebookはアメリカ発のSNSですが、使用率の高さは世界中で見られます。Membersが編集した表を見てみると、主要7カ国のほぼ全てで60~80%の使用率を誇っており、インドに関しては92%という数字に至っています。

Members「海外最新SNS人気ランキング!~海外シニアはSNSアプリに積極的!? 日本と世界の差とは?(米国・イギリス・ドイツ・韓国・中国・インド・オーストラリア)~」

ただ、日本においてはそれほど活用されている様子は他の国に比べると無く、Youtubeの方がしっかりと利用されている傾向にあるほどです。

FacebookはTwitterのように毎日リアルタイムの情報収拾のために活用するというよりも、友達の近況を知ったり、誰かとやり取りするための、連絡帳のような使われ方の方が多いため、アクティブなSNSではないことも事実です。

日本と海外で異なるSNSのシェア

次に、日本と海外でのSNSの使われ方の違いについて注目してみます。

メッセンジャーアプリのシェアの違い

メッセンジャーアプリは日本と海外で大きなシェアの違いがあるポイントの1つです。

日本ではLINEが8000万人ものユーザーを抱えており、主要なコミュニケーションツールであることに違いはありませんが、海外ではWhatsAppが16億人、Facebookが13億人と、膨大でインターナショナルな世界になっていることがわかります。

LINEは日本と韓国以外ではほとんど使われていないアプリでもあるため、日本人が外国人とやり取りを行う際に少し手間取ることもしばしばあります。

インスタグラムは国内外問わず人気

一方、若年層が中心ですが、世界中で等しく親しまれているのがInstagramです。

世界に10億人、日本にも3,300万人のユーザーを抱えるこのアプリは、インフルエンサーが活躍する場でもあり、企業も積極的にプロモーションを行うビジネスの最前線でもあります。

Instagramをいかに有効活用していくかが、企業にとってはマーケティングにおける大きな要となっていることがここからわかります。

独自のSNSシェアを維持する中国

世界のトレンドとは隔絶された形で、独自の発展を遂げているのが中国です。

中国国内で制限される海外発のSNS

中国は政府のネット規制が厳しく、グレートファイアウォールと呼ばれるシステムによって、海外産のSNSはほぼ全て使用が制限されています。

そのため国産のSNSやメッセンジャーアプリが主流となっているのですが、WeChatやTiktok、など、日本でも聞き覚えのあるこれらのアプリが大きな人気を博し、現在は世界各地で使用されつつあるSNSになってきている節もあります。

もともと中国系の人々は世界中にいるため、彼らのコネクションを通じて中国系SNSが世界で広く使われるようになった経緯もあります。

いずれにせよ、中国でのビジネスを考えている場合、これらのアプリをしっかりと使える環境に整えておくことが必須となります。

インバウンド集客にSNSをどう活用していくか

最後にインバウンド集客におけるSNSの活用のポイントをみていきます。

InstagramとYoutubeが鍵を握る

インバウンド集客を前提としてSNSを運用していく場合、やはりInstagramとYoutubeの存在は欠かせないでしょう。

Instagramは動画と写真で端的にコンテンツの魅力を伝えられるだけで無く、ショップ機能も充実しているため、ECサイトとしても機能させることが出来ます。

拡散力はありませんがユーザーへの訴求力は非常に高いため、ビジュアルを前面に推していきたい商品の場合は活用しない手はありません。

Youtubeは世界中で愛される動画共有サイトですが、数分程度のプロモーション動画を公開する場としても機能しています。

Youtubeの動画はリンクをコピーしてTwitterやメールで共有することもできるので、拡散力も非常に高く、バズが起きればなんて事のない動画でも100万再生ということも起こり得るものです。

視覚的なコンテンツは語学スキルに依存しないため、インターナショナルな運用が可能です。積極的に導入していきましょう。

中国系SNSの運用も視野に入れよう

また、中国系のSNSも今や大きな影響力を持つようになっているため、積極的に活用して損はないツールです。

特に現地の中国人とやり取りをするときなどは、WhatsAppやWechatを使わなければ非常に不便なことになるため、いやでも登録しておくことになります。

それなら早いうちから運用しておき、継続的なプロモーション活動もそれらを通じて行うことで、中国人にとって馴染み深い企業となることもスムーズです。

日本から登録するには少し手順を踏まなければいけませんが、誰でもできる設定なので、試しに導入してみるということでも良いでしょう。

参考記事

【2019年10月最新】Whatsappの使い方

WeChat(微信・ウィーチャット)の登録方法・使い方

おわりに

SNSはとても一人では運用がままならないほどの数が世界にはありますが、多くの人が熱中しているのは限られたいくつかのサービスのみです。

自社で考えているターゲット層がどのSNSを運用しているのかを見極めながら、効果的な施策を打ち出していきましょう。

海外向けのマーケティングでお悩みはありませんか?

Globalizeを運営する株式会社LIFE PEPPERでは、細かい施策や改善だけでなく、戦略設計から実行を含めた「ビジネスの成果」に繋がる海外向けのマーケティングをご提案します。

海外向けのマーケティングでお困りの方はこちら