世界で勝ち抜くマーケティング分かる、見つかる

世界最大級の中国民泊仲介サイト「自在客(Zizaike)」

あまり馴染みのないサイト名ですが、自在客は実はAirbnbとならぶ世界最大級の民泊掲載サイトです。
近年激増している中国人観光客は、実は民泊を利用している外国人の約4割を占めていることを知っていましたか?民泊を経営するにあたって、集客のためにサイトに部屋を掲載することは必要不可欠です。
日本では、民泊掲載サイトとしてAirbnbが有名ですが、中国人集客を狙うなら、「自在客」にも掲載するべきではないでしょうか。この記事では自在客とは何かから登録方法までを解説します。

自在客とは

自在客は世界最大級の民泊仲介サイトで、中国の上海を拠点に2011年に設立されました。「自在客」とは「旅行者を自由自在に」という意味で、「宿泊先の住民たちの働きぶり、暮らしぶりを体験させることこそ、旅の真の魅力である」をスローガンに掲げており、台湾を中心に民泊仲介業界で急速に成長しています。

物件のほとんどが台湾にありますが、日本やアメリカなどの海外にも展開しており、日本語や英語などの言語に対応可能です。「台湾民泊」というアプリも運営しているので、アジア人を中心に多くのユーザーがいます。世界規模の宿泊予約サイト「Booking.com」とも連携できるので、アジア人のインバウンド対策として自在客を利用するのは有効と言えるでしょう。

民泊を利用する外国人観光客

民泊を利用する訪日外国人観光客は増加傾向にあります。外国人の民泊利用者で最も多い国は中国の28.1%で、次いで韓国の14.3%、アメリカの10.9%、台湾の8.9%でした。地域別で見ると、東アジアが全体の58.9%と半数を占め、次いで東南アジアの13.2%、北米が12.6%と、日本で民泊を利用する外国人はアジア人が多いことが分かります。

ちなみに、全国で民泊利用者が多い都道府県は東京が最も多く、次いで北海道、大阪の順に多いです。したがって、中国を中心としたアジアをマーケティングするのであれば、自在客に登録しておくことをおすすめします。自在客に登録しておけば、民泊を検討しているアジア人を相手に宣伝することができるので、中国人など多くのアジア人の集客数を増やすことができるでしょう。

■参考資料
住宅宿泊事業の宿泊実績について 
https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/content/001307115.pdf

自在客が中国人に人気な理由

ここでは、自在客がなぜ多くの中国人から愛用されているのかについて紹介します。中国人が数ある民泊仲介サイトの中でも自在客を利用する理由は、検索エンジンが関係していると言えるでしょう。

日本の検索エンジンと言えば、GoogleやYahoo!などさまざまですが、中国では「百度」と呼ばれる検索エンジンしか利用できません。他国が開発している検索エンジンは中国では使用できないようになっており、インターネットを介した情報源は百度しかないのです。その百度で「民泊」というワードで検索をかけると、中国の企業サイトである自在客が上位に表示されるようになっています。

したがって、他の民泊仲介サイトよりも中国人のユーザーの割合が多くなっているのです。中国人にとって民泊仲介サイトとしての知名度が高いことが、中国人に人気の理由なのでしょう。

自在客に部屋を登録する方法

自在客の利用を前向きに検討している人に向けて、民泊として提供する部屋を登録する方法を紹介します。部屋を登録するためには、まずアカウントの作成をしなければなりません。さらに、部屋を登録するには以下のステップを踏む必要があります。

  1. 基本情報の入力
  2. 部屋の設備の入力
  3. 宿泊価格・予約ルール決め
  4. 部屋までのアクセスの説明
  5. 特典サービスの設定
  6. 銀行口座の設定

アカウントの作成方法から部屋の登録方法を紹介するので、自在客を利用する場合は参考にしてみてください。それでは、順に説明します。

アカウントの作成方法

部屋を登録する前に、まずはアカウントを作成しましょう。アカウントの作成は特に変わったことはありません。

自在客のホームページからアクセスして、個人情報を入力してください。

必要な情報は、ニックネーム、メールアドレス、パスワードの3つです。パスワードまで入力したら、表示されている5桁の数字をそのまま入力してください。必要項目を全て埋めたら、「提出する」をクリックしましょう。

基本情報の入力

続いて、貸出施設の基本情報を入力する画面に移ります。

■参考画像
Airstair 中国民泊仲介サイト「自在客」への登録方法

https://airstair.jp/zizaike_register/

必要な情報は以下の4つです。

  • 施設名
  • 電話番号
  • 施設住所
  • 施設紹介分

電話番号は民泊の予約を受ける際に利用する電話番号です。また、宿泊施設の紹介文はユーザーが利用したいと思ってもらえるように、メリットを中心に分を考えましょう。

部屋の設備の入力

施設の基本情報の入力後は、部屋の設備に関する項目を埋めていきます。

入力する項目は以下の7つ。

  • 部屋の面積
  • 部屋のタイプ
  • ベッドの数
  • トイレ情報
  • 階段もしくはエレベーターの有無
  • 窓やWi-Fi設備の有無
  • 部屋の特徴(選択式)

中国人の場合は、団体で民泊を利用する特徴があるため、部屋の広さが重要視されます。また、選択式ですが部屋の特徴も当てはまるものはチェックしておきましょう。

宿泊価格・予約ルール決め

部屋の設備の情報の次は、価格と予約のルールを決めます。

まずは基礎価格を入力してください。

その後、民泊として部屋を貸し出す日程と最短宿泊数を入力します。部屋を貸し出すときに時間の指定があれば、それも漏れないようにしてください。

また、収容人数と最大収容人数を記載しておきましょう。予約のルールでは、主にチェックインとチェックアウトの時間を設定します。ホテルなどの宿泊施設を利用するときに最低でも守らなければならないルールの1つですよね。

利用後の清掃や準備があるので、チェックアウトは午前中の時間帯に設定しておくことをおすすめします。

部屋までのアクセスの説明

部屋までのアクセスの説明も記入する必要があります。記入項目は交通案内とアクセスマップの2つです。

交通案内を記入するときは、最寄駅もしくは最寄のバス停からスタートしてあげると良いでしょう。外国人が利用する場合は、公共交通機関を利用して移動することが多いからです。駅やバス停は目印として分かりやすいので、スタート地点を明確にしてあげると親切な案内になりますよ。

また、アクセスマップは画像を貼り付ける形式になっているので、交通案内で示した駅やバス停を含めた地図を手書きもしくはパソコンで作成してアップしましょう。

特典サービスの設定

次に特典サービスの設定もしておきましょう。

送迎や朝食がついているのかなど、提供できるサービスがあれば記入してください。サービスがあった方が利用者は増えるかもしれませんが、無理してお金や時間を使うと継続が難しくなるので、できる範囲のサービスにしておきましょう。

銀行口座の設定

最後に振込先の銀行口座を設定します。

利用者から宿泊料金が振り込まれる口座です。プライベートの口座と分けておいた方が確定申告をする際に便利なので、民泊専用の銀行口座を作っておきましょう。

まとめ

自在客は中国人をはじめ多くのアジア人が民泊をする際に利用しています。特に中国ではインターネットでは自在客のサイトが上位で表示されるため、他の民泊仲介サイトよりも多くの中国人の流入が見込めるでしょう。

もし、中国などのアジアをターゲットに民泊業を営もうと考えている人は、自在客に登録することをおすすめします。今回紹介した登録方法を参考にして、利用者を集めるために自在客を活用しましょう。

Globalizeを運営するグローバルデジタルマーケティングの株式会社LIFE PEPPERでは、海外向けのマーケティングを戦略設計から実行までお手伝いしています。訪日外国人の客足に伸び悩みを感じている・海外向けの販売をもっと伸ばしたいなどのご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。
LIFE PEPPERの厳選事例48選をダウンロード 会社紹介ダウンロード 無料相談へ