中国口コミサイト「大衆点評」とは?登録方法とメリット!

中国版食べログと例えられる「大衆点評」は、集客に効果的だと口コミで話題になっています。
「大衆点評」はレストランやカフェなどの飲食店だけでなく、映画、ホテル、美容関係など様々なサービスの口コミが投稿されています。
今回は、実際に「大衆点評」に登録した際のメリットや「大衆点評」の簡単な登録方法についても解説します。

そもそも大衆点評とは


そもそも「大衆点評」はどんなサービスなのかを詳しく解説します。
2003年4月にサービス提供が開始された「大衆点評」は、世界中の店舗情報と口コミを掲載している中国最大の生活情報アプリです。
中国版食べログと紹介されることもありますが、掲載情報はレストランの他、ショッピング、エンターテイメント、ホテル、サロン、クリニックなど3,300万件以上の登録店舗が掲載されています。
全世界の1,000を超える国と地域をカバーしており、登録ユーザー数は6億人、月間アクティブユーザーは2.89億人を超えている超大型アプリとなっています。
中国政府提供のデータによると、「大衆点評」は中国国内シェア85%以上を獲得しているようです。
日本を訪れる中国の個人旅行者(FIT)の約半数が旅行前に、「大衆点評」でお店やサービスの口コミをチェックしているというデータも存在しています。
「大衆点評」が人気の理由の一つとして挙げられるのは割引特典付きチケットやお得なクーポンが使えるという点があります。
中国人のインバウンド集客を考える際に「大衆点評」の存在は欠かせません。
■参考
大众点评 公式サイト http://www.dianping.com/

大衆点評に登録するメリット


日本の店舗やサービスが「大衆点評」に登録するメリットは、なんと言っても訪日中国人ゲストの集客に利用することができる点です。
訪日中国人の約45%をカバーしている「大衆点評」に登録すれば、同業他社との差別化を図ることが可能です。
点数(評価)によって並び順が変わるランキングではなく、検索一致で上位表示されるのも嬉しいポイントです。
お店を探しているユーザーに検索結果におすすめのお店として表示させることが可能となっています。
おすすめ店舗バナーに掲載することでユーザー露出を増やしお店をアピールすることも可能です。
観光庁が発表した「訪日外国人消費動向調査」によれば、2017年日本における訪日ゲストは2,869万人と過去最高値を記録。
国別に見ると、中国人観光客による消費額は1兆4,754億円、飲食の消費は2,482億円、全体の39.4%を占めており他国に大きく差をつけて1位となっております。
▼国別飲食店の消費額ランキング
1位 中国:2,482億円
2位 台湾:1,109億円
3位 韓国:908億円
4位 香港:763億円
5位 米国:511億円
2020年の東京オリンピックに向けて訪日ゲストの更なる増加が見込まれます。
今後も訪日中国人ゲストをターゲットとしたインバウンドマーケティングが重要なことは間違いありません。

訪日中国人の半数にアプローチできる

「大衆点評」に登録することは、中国人インバウンド集客の最も効果的な方法の一つです。
訪日中国人ゲストの50%以上が「大衆点評」のユーザーですから、約半数へリーチできることになります。
月間30万以上のユーザーが「大衆点評」を見て日本のお店やサービスをチェックしているので影響力は非常に大きいと言えます。
また「大衆点評」は、店舗の住所をタップするだけで店舗までの行き方をナビゲートしてくれるのも便利なポイントです。
店舗の情報の提供だけに止まらず、実際の導線をユーザーに描くことができます。

ターゲットを設定して広告が配信できる

「大衆点評」は、ターゲットとなる条件を予め設定して広告が配信できることも大きなメリットです。
自店舗に興味を持ってもらえそうなターゲットを選んで広告を掲載できるので効率的といえます。
無駄なコストを抑えながら、必要なターゲットへダイレクトに広告を配信することが可能です。

来店する前にサービスを販売・決済可能

「大衆点評」は、来店する前にサービスを販売・決済することができるのも便利なポイントです。
近年は、飲食店の予約キャンセルや当日の支払いトラブルなど支払いに関して店舗側の損失が問題化しています。
しかし、「大衆点評」を利用すれば、前もってサービスの販売と決済ができるのです。
事前にトラブルを防ぐことができるので、安心して利用することが可能です。

マーケティングツールとして活用できる

「大衆点評」はマーケティングツールとして活用できるのもメリットと言えます。
どの商品やサービスがよく閲覧されているのか、どのようなユーザーなのか、人気のない商品・サービスは何かをリサーチすることができるのでマーケティングに役立ちます。
「大衆点評」から知ることができる情報を元に分析し商品・サービスの改善をすることで売上アップに繋げるとが可能です。

大衆点評への登録方法

次に「大衆点評」への登録方法と使い方のポイントを見ていきましょう。
「大衆点評」に店舗を登録する方法は、まず会員登録の手続きを行い、次に店舗登録の手続きを行います。
会員登録と店舗登録ともに無料登録・利用が可能です。
▼会員登録の手続きをする
「大衆点評」を利用するには、初めに会員登録の手続きが必要です。
⑴専用のアプリ「大众点评」をインストールします。

⑵アプリを起動して「点击登录」(会員登録)をタップ。

⑶個人情報を入力する画面になるので、携帯電話の番号と暗証番号を入力します。

⑷その後、登録した携帯番号に認証番号がSMSで届きます。

⑸番号を入力して登録ボタンを押せば、登録完了です。
▼店舗登録の手続きをする
⑴会員登録が完了したら、店舗登録をすることが可能です。
⑵アプリを起動してページ右上にある「+」ボタンをタップ。
⑶メニューが出てくるのでその中から「添加商戸」を選んでタップ。
⑷店舗情報を入力する画面になるので、エリア・店舗名・店舗の種類・住所、任意で電話番号・営業時間」を入力します。
⑸入力が終わったら下にあるオレンジの「提交」ボタンをタップ。
これで店舗申請は完了です。
審査後3営業日以内に店舗が登録されますので、店舗の画像をアップロードしましょう。
これですべての登録が完了です。

まとめ

全世界を対象とした中国最大のグルメナビサイト「大衆点評」は中国版食べログと評価されますが、レストランやカフェなどの飲食店だけでなく、映画、ホテル、美容関係など様々なサービスの口コミが投稿されています。
訪日中国人ゲストの約半数が「大衆点評」を利用しているので訪日中国人向けマーケティングをお考えの方は利用しない手はないでしょう。
ターゲットを設定して広告が配信できるので、効率よくマーケティングを行うことが可能です。
今後、訪日中国人ゲストを集客したいとお考えの方は、この機会に「大衆点評」を検討してみてはいかがでしょうか。
■参考サイト
インバウンドナウ
https://inboundnow.jp/media/knowhow/4539/
中国マーケティングの情報サイト
http://china-marketing.jp
大衆点評
http://dianping-jcc.jp

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