中国動画サイト おすすめ5選!

海外へのプロモーションといえば写真などの媒体が主流でしたが、近年、動画サイトを利用したプロモーションが注目されてきています。

特に中国では、動画視聴はインターネットユーザーにとってメジャーな娯楽コンテンツの一つです。

今回は、そんな中国の動画サイトを使ったプロモーションについて紹介します!

動画サイトを通じてプロモーションしたい人やどんなサイトがあるのか知りたい人は参考にしてみてください!

中国動画サイトについて

日本ではYouTubeなどの動画コンテンツは、日常生活の一部になりつつありますが、中国は動画サイトをどう捉えているのでしょうか。

ここでは、中国の動画サイトについて触れていきます。

中国人向けのコンテンツを創るなら、中国の事情について知っておくと良いでしょう。

Webサイト事情

中国では、日本で当たり前のように利用されているYouTubeやTwitter、FacebookなどのSNSが使えないようになっています。

中国では中国政府によるネットの規制が厳しく、さまざまなコンテンツの使用が禁止されているのです。

中国国民が動画コンテンツやSNSを自由に使えるようになると、国内で情報を管理することが極めて困難になり、国外にさまざまな情報が漏洩することを危険視しているのでしょう。

しかし、中国で全くWebサービスが展開されていないのかというと、そういうわけではありません。

中国国内では中国企業が、YouTubeやTwitterなどのコンテンツと似たようなサービスを独自に提供しており、国民はそれらのサービスを利用しています。

特に動画サービスが人気で、人気動画サイトでは月間利用者数は数億人もいるほど。

したがって、中国独自のネットサービスを利用すれば、中国人に対してアプローチすることが可能です。

ただし、サービスの内容や中国人の趣向は異なるので、中国に合わせたプロモーションを展開する必要があります。

中国ユーザーの特徴

中国人のインターネットユーザーの多くは、日本と同様に動画サービスを娯楽の1つと捉えています。

日本ではYouTube、中国では他の動画サービスといったように、普及しているサービスが異なるだけなのです。

動画が中国で支持されているのは、単純に記憶に残りやすく、映像や音で把握することができるので、分かりやすいというのが大きいのでしょう。

写真や文などの画像は視覚だけ、音楽や声の音声は聴覚だけでしか感じることができません。

ものによっては、自分で想像しなければ理解できないものもあるでしょう。

しかし、動画は映像と音声を同時に感じることができるので、利用者は楽に多くの情報を得ることができます。

これに関しては中国人だからというわけではなく、人間であれば誰もがそうなのではないでしょうか。

動画は短時間に多くの情報を収集できるので、ストレスなくコンテンツを楽しむことができるのです。

そのため、動画コンテンツを利用してプロモーションを行う場合は、中国人が動画に求める要素を盛り込みながら、簡潔にインパクトのある映像を作成することが重要と言えるでしょう。

動画サイトの活用方法

中国を対象にして、動画でのプロモーションを行う日本の企業も増えるでしょう。

しかし、実際にどのようにして動画を生かせば良いのか分からない人もいるかもしれません。

そこで、動画サイトの活用方法について紹介します。

動画サイトの効果

動画サイトは、商品や観光地をプロモーションするのに適しているでしょう。

中国の動画サイトには、数多くのユーザーがいます。

一度に多くのユーザーに対して、上手く視覚と聴覚でアピールすることができれば、かなりの宣伝効果が期待できるのではないでしょうか。

動画に興味を持ってくれればその人の記憶に残り、買い物や旅行の際に思い返してくれるかもしれません。

例えば、中国で売りたいお菓子を動画で宣伝したとします。

動画を見た人がある日、スーパーのお菓子コーナーを通りかかったときに、 「そういえばおいしそうな日本のお菓子が紹介されていたな・・・。」 と思い出し、手にとってくれるかもしれませんよね。

また、観光地を紹介する動画では、ガイドマップでは伝えきれない優雅な風景や購買意欲をそそるようなショッピングセンターを有名ナビゲーターを通じて紹介することで、中国人観光客の集客を増やすことができるのではないでしょうか。

何を紹介するにしても、動画でプロモーションするのであれば、視聴者に興味をもってもらえるように、インパクトのあるものにする必要があるでしょう。

中国の動画サイトを活用したインバウンド集客

実際に中国の動画サイトを利用して、インバウンド集客に成功した例を紹介します。

百貨店を運営している西武・そごうは、インバウンド向けPR動画に中国で人気の木村拓哉さんを起用しました。

タイトルや動画内で中国語を使い、中国人をターゲットにして動画コンテンツを作成したのです。

また、YouTubeだけでなく中国を対象に動画投稿をしているYouTuberもいます。

「Ryuuu TV」という男女のカップルYouTuberは、中国の動画サイトを利用して中国語で日本食や日本の観光地の情報を発信しているのです。

中国語圏で多くのファンを抱えており、彼らが投稿する動画は多大な影響を与えるまでに成長しています。

中国人を対象とする動画を作ることで、業績アップに繋がる可能性は高いので、オリジナルのコンテンツを作成してみてはいかがでしょうか。

5つのおすすめ動画サイト 

動画プロモーションをするのに、中国のおすすめ動画サイトを5つ紹介します。

  1. iQIYI
  2. Youku
  3. テンセントビデオ
  4. Tudou
  5. bilibili

聞いたことや見たことがある人もいるのではないでしょうか。

有名どころにするのか使いやすさを選ぶのかは自由なので、好みの動画サイトを利用してみてください。

それでは、それぞれ紹介していきます。

iQIYI

iQIYI(アイチーイー)は中国3大動画サイトの1つで、中国のインターネットユーザーで知らない人はいないほどの有名サイトです。

中国の3大IT企業「BAT」のBである百度(バイドゥ)の傘下の企業が運営しており、さまざまな動画コンテンツを楽しむことができ、オリジナル作品も視聴することができます。

2018年の3月には、アメリカのナスダック株式市場に上場し、同年4月から日本の企業に向けて動画広告を配信するサービスを開始。

映画やアニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、スポーツ、ゲームなど幅広いジャンルの動画を扱っているので、とにかくユーザー層が広いのが特徴と言えるでしょう。

それだけ、幅広い世代に動画でアプローチできるので、大きな宣伝効果が期待できます。

わざわざ日本の企業のために動画広告を配信するお膳立てをしてくれているので、このチャンスを利用しない手はないですよ。

Youku

Youku(ヨウクー)とは、中国の動画サイトの中でも昔から展開されているサービスで、2006年から配信され今でも人気の動画サイトと言えます。

中国の3大IT企業「BAT」のAであるアリババの買収により、現在はアリババ傘下として運営されているサービスです。

Youkuは中国の動画だけでなく海外の作品を視聴することが可能で、YouTubeではすぐに削除されてしまうような動画を見ることができ、利用者が多い特徴があります。

Youkuにも日本のYouTuberのような存在がいて、彼らがアップする動画は人気があり、人口が多いため瞬く間に拡散されます。

拡散力のあるサービスなので、口コミが強い影響を与える業界には適しているサイトかもしれません。

テンセントビデオ

テンセントビデオはテンセントというIT企業が運営しているサービスで、中国の動画サイトの中でも1位2位を争うほどの有名サイトです。

テンセントはスマホアプリやサーチエンジン、スマホ決済サービスなど幅広いネットサービスを扱っており、一時的ですが、株式時価総額が世界で5位になったこともあるほどで、今勢いのある会社と言っても良いでしょう。

テンセントが提供しているネットサービスは、中国人の生活の中心になっています。

そのため、テンセントを利用してプロモーションをすると、間接的にテンセントが紹介していることになり、ユーザーからの信頼度が高くなる可能性があるでしょう。

Tudou

中国の動画サービスの中で、Tudou(トゥドゥ)は聞いたことがある人も多いかもしれません。

動画サービスが普及する前の2005年からサービスを開始しており、中国の中でも老舗動画サイトの1つです。

古くから愛用しているユーザーも多いため、今でも中国国内で動画の配信や閲覧に利用する人が多い傾向があります。

中国の動画サービスのパイオニアと言える存在なので、知名度が高く宣伝効果が期待できるでしょう。

bilibili

bilibili(ビリビリ)は中国版のニコニコ動画で、若年層やオタクといわれる人たちに人気のサービスです。

アニメやゲームに関するコンテンツが多く、日本の文化に興味を持っている人が多い特徴があります。

利用する業種は絞られるでしょうが、中国のオタク層を取り込みたいなら活用すべき動画サイトの1つです。

まとめ

中国へのプロモーションを行うなら動画が有効です。

動画コンテンツは中国人の心をつかむのに重要な1つの手段ですので、活用しないわけにはいかないでしょう。

ただし、どの動画サービスを利用するかで宣伝効果は変わってくるので、ターゲット層を明確にし、それに見合ったサービスを利用するようにしてください。

どのサービスを利用すれば良いか分からないという人は、今回紹介した動画サービスを参考にしましょう!

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